悔い改め

主イエスのいのちの水に 私の両手を洗い 主イエスのいのちの水に 私の両目を洗い 私は主イエスを賛美しよう 主イエスの血潮に 汚れた 私のこころを浸し 主イエスの血潮に 汚くなった 私の足を浸し 私は主イエスをほめたたえよ 高ぶりと こころのあくたを取り除き 清らかな顔で 私は主イエスをあがめよう ... 続きをみる

目に見えなくても

私の目に 主イエスが見えなくても 私の内におられる 私の目に 主イエスが見えなくても 私を導かれる 私はいま喜ぶ すべての人生が歩むその道 荒野を通る旅路 私の目に 主イエスが見えなくても 主イエスが御手により 倒れた私を起こさせ しおれた花草のように うえ渇いたわが霊に命の水を注がれる 私はもう... 続きをみる

望み

秋には 主よ！あなたに 良く実った麦になりますように 春には 主よ！あなたに 捧げる 主の花になりますように 夏には 主よ！あなたに 捧げる 爽やかな主の香りになりますように 冬には 主よ！あなたの懐で安らぐ 安息に入られますように 四季の風に 踊る 草葉のように生きて．．． いつかは 主よ！あな... 続きをみる

主の御言葉は

主の御言葉は 倒れている私を 起こし 主の御言葉は 疲れている私の魂を癒し 生き返らせ いのちの道となる 狭い道に 歩ませてくれる 主の御言葉は 天を見上げる 目を開けさせ 主の御言葉は 天の言葉を聞ける 耳を開かせ いのちの道となる 苦難の道を 歩ませてくれる 主の御言葉は 餓え渇いた私の魂を ... 続きをみる

祈りは

祈りは 流れる水のようだ 留まっていれば 乾いてなくなり 流れていれば 生かす水になる 祈りは 天から降り注ぐ雨水のようだ 木の葉をきれいに洗い 根の奥深くまで流れ込み 渇きを満たす ありがたき雨水のように・・・ 君の祈りは 死んでいく私の魂を生かし 私の祈りは 死んでいく君の魂を生かす 力になる... 続きをみる

主と共に

春がそこまで来ているのに 二月はどうしてこんなに 長く感じられるのだろうか 待ちに待った花が咲き 鳥の鳴く春が来ているのに 私には 春がどうしてこんなに 遠く感じられるのだろうか 目に見えるもので満たせない こころの世界．．． 何によって満たせるのだろうか 私を創造した神に わが心をゆだねる 長い... 続きをみる

わが心

わが心 木のように 立っている所に 根を下ろし 木のように 立っている所で 枝を伸ばそう わが心 見える所でも 実を結び 見えない所でも 実を結ぶ とても 大きな園の中に 生きる とても 小さな私！ 2019.1 理事兼職員　金熙淑 내 마음 내 마음 나무처럼 서 있는 그곳에서 뿌리를 내리고... 続きをみる

天の御国への望み

どれだけ寂しかっただろう どれだけ孤独だっただろう 一人で過ごす日々 今日はいよいよ フェリーに乗り伊豆半島へ 大海原を航海する 君のこころは どれだけ嬉しかっただろう プレゼントのように 君の喜びは 我ら皆の喜び 君を造られた方の喜びにも なろう しばらく旅をしている 我らの人生 その道末に広が... 続きをみる

谷間のユリ

君は私のお花 崖の裂け目に咲いている 君は綺麗な我がお花 君は本当に美しい 私の白いお花 誰も目を留めてくれない この世の中で 君の名前さえも知らない この世であっても 君は逞しく咲いている 風が吹き 嵐の中でも 私の手で君を覆い 君を守る 谷間に咲くユリのように 崖の裂け目に咲いている 私のお花... 続きをみる

君の天を見上げながら

こころの扉を開くと 主なる神イエスが 雲の後ろに隠した 太陽が見えます こころの扉を開くと 主なる神イエスが 雨の後ろに隠した 虹が見えます 君の天に昇っている 太陽は 君の道を照らし 君の天にかかっている 虹は 君の祝福だから 君の天を見上げながら 私は そうなるように 祈ります 2018.7 ... 続きをみる

主のこころ

主のこころは ひかり 暗やみを照らす 主のこころは 愛 絶えてゆく命を生かす 主のこころは 母の手のように 傷ついたこころをいやす 主のこころは 建築者のように 崩れたこころを建て治す 主のこころは 一着の服のように 貧しいこころを温かくする 主のこころは 一杯の水のように こころの渇きを満たす ... 続きをみる

垣根のスイセン

垣根に咲いた 黄色いスイセン 冬の間 誰も知らないうち 息をのんだ日々… 誰が知っただろう 一輪の花になって そこに咲くことを 見えない世界が 見える世界に それで、 世は美しくなれる この上もない 希望を持つことができる 朝、 静かに目が覚めると 明るい顔で 私を迎えてくれる 黄色いスイセン 私... 続きをみる

風はなぜ

風はなぜ 目に見えないだろうか 人の心のように 風はなぜ 目に見えないだろうか 神の御手のように しかし、 風も 人の心も 神の御手も 実存するもの．．． 今日も 花びらが風に揺れ 助けが必要な人に 手を差しのべる．．． 十字架の上で 人類のすべての罪を担われた イエスの犠牲は 目に見える 神の愛... 続きをみる

菊花の前で

菊花の前で 私の胸の奥にある 慕い求める心をさらけ出し 私は祈っています。 主イエスの御名により 捧げた祈りは 香りとなる 菊花の前で 私の胸の奥にある 傷をさらけ出し 私は祈っています 主イエスの御名により 捧げた祈りは 癒しとなる 菊花の前で 私の胸の奥にある 罪悪をさらけ出し 私は祈っていま... 続きをみる

海が好きで

海が好きで 海に行くと ただ海だけ見えます 限りなく 広くて深い 海の世界 誰にも計り知れない 神の世界 私が寝る時にも 心臓が拍動するように 夜通し休まず しきりにぶつかる 海の拍動は 確かに生きておられる 神の御手 神を愛する わが魂よ！ この方だけ見上げよ 神を愛する わが魂よ！ この方だけ... 続きをみる

銀のお皿に金のりんご

私たちの心は 神の御言葉を 入れる器です その御言葉が ある日 お花に咲くよう 私は祈ります 私たちの心は 神の御言葉を 入れる器です その御言葉が ある日 実を結ぶよう 私は祈ります 私たちの心は 神の御言葉を 入れる器です 銀のお皿に 金のりんごのごとく 美しい器になるよう 私は祈ります 20... 続きをみる

望み

祈りは 目に見えない 種を蒔くことです。 春でなくても 神の時になれば 必ず芽を出します。 祈りは まだ目に見えなくても 芳しい花を咲かせます。 真冬であっても 神の時になれば 美しい花を咲かせます。 祈りは まだ目には見えないけれど 美しい実を結ばせます。 苦難の時が過ぎ 神の時になれば 我らの... 続きをみる

美しき三月

                                          夜には ともしびのように くらやみを照らし 昼には かがみのように わが心を映す 真っ白のモクレン！ 支えの葉っぱがないゆえなのか 純白のようで 美しいすがたは 空をそめる 十字架の下に落ちる イエスの赤い血潮は ... 続きをみる

心の扉を開け

心の扉を開け 自分を覗いてみると 喜びが一つ 痛みが二つ だから 自分の心の背丈がのびる 心の扉を開け 自分を覗いてみると 喜びが一つ 痛みが二つ だから 君の痛みが見える 心の扉を開けて 自分を覗いてみると 喜びが一つ 痛みが二つ だから 主の前に祈る 痛みは真珠に変わり 痛みは希望に変わる 2... 続きをみる

天に希望を持つ人

天に希望を 持っている人は 苦痛の中でも 命の種をまく 天に希望を 持っている人は 絶望の中でも 希望の花を 咲かせる 寒い冬 春の訪れを 望んでいる信仰は 我らの凍った心を溶かす 神の慰めです 黒雲の中でも その後ろに隠れている 虹は 我らの涙を拭く 神の約束の御手です 2016.11 理事兼職... 続きをみる

勝利の凱歌

秋と秋の間に 雨に濡れた川が 流れてゆく 真夏にずっと 渇いていた記憶も 真夏にずっと 耐えるしかなかった 涙も… 今は 希望になって 木の葉に乗り 流れてゆく 野原に咲いている 小さな草さえをも 秋を備えさせる 神の摂理 神の御恵み 点滴石の下 息をのんで 秋の訪れを待ちに待った コオロギの歌声... 続きをみる

祈り

太陽の下で 私の苦しみを さらけだし 風の前で 私の悲しみを ありのままにだし 緑の牧場の上で 両手を上げ 横になっている 暖かい 太陽のことばを 聞きたい 涼しい 風のことばを 聞きたい 私は ついに 真の癒し主なる 神のみ声を 聞きたくて 頭を下げます　　 2016.7 理事兼職員 金煕淑

らいらっく

暗闇の中でも 君の香りは 愛のことばのように 私に 息を与える 欠けたところでも 君の香りは 朝露のように 飢え渇くわが心を 満たしてくれる 2016.5 理事兼職員 金煕淑

春の香り

暖かい春の日差しには 神の愛が 青々しい草の葉っぱには 神の息が かわいいお花のつぼみには 神の御腕が お花より美しい あなたのたましいには 神の命が 春とともに みちあふれますように… 2016.3 理事兼職員 金煕淑

希望

川をわたると 野の花が見える 山をこえると 輝く空の光が 近づいてくるように 主よ！　 あなたの内にある 苦痛は 一輪のバラのように 芳しくなり 主よ！ あなたの内にある わたしの人生は 名のある花になる 明日も 希望に向け 命の花びらを あなたに捧げる 2015. 金煕淑

わが愛、わが娘

お花をみている きみのこころに あかいお花がさいている 空をみている きみの目に 白いくもがあそんでいる 風がふくと 風にのる きみは ちいさいけれど きみのこころは この世で いちばんきよい 2015.12 金煕淑